進路に悩んでいた高校生の頃、出先で突然動かなくなった我が家のクルマを、近くのディーラーのメカニックに助けてもらったことをきっかけに、自動車専門学校への進学を決めました。スバルアカデミーで行われた授業でSUBARU車の整備性やデザイン性の良さに改めて気づき、神奈川スバルに入社を決めました。自分が入社後に乗るならやっぱりSUBARUがいいなと思ったのも決め手です。

クルマをお返しした際に、お客様の喜んでいただけている姿を見るとやりがいを感じます。そのために、日頃から「お客様の想像を超える仕事をすること」を心がけています。目に見えないおクルマの不調も、どんなお悩みを持っているか擦り合わせながらお客様の違和感の原因を見つけ出し、指摘されたこと以上のことに気づいて解決するようにしています。これまでもオイル交換で入庫したクルマを見た際に、タイヤが危ないと感じ、交換を勧めたところお客様に喜んでいただけたことも。そのような心がけが、お客様からの「ありがとう」につながっているのだと思います。

お客様に喜んでいただくためには、お店の雰囲気がとても大切だと考えているので、先輩や後輩に「ありがとう」を伝えたり、他の職種のスタッフと意見を交換し合ったり、私が率先してコミュニケーション取ることを意識しています。スタッフの関係性がいいと作業の連携も取りやすくなりますし、明るい雰囲気はお客様にも伝わります。お客様に満足いただくためにも、みんなが愉しく働けるお店づくりに貢献していきたいと思っています。