SUBARU

SUBARUのモータースポーツを知る【5】

-SUBARU/STIが挑戦する”ニュルブルクリンク24時間レース”とは(後編)-

SUBARU/STIが挑戦し続けている舞台「ニュルブルクリンク24時間レース」。先日のブログでは開催地・コースの特徴についてお伝えしました(^o^)!!

後編となる今回は、レースの特徴を始め、SUBARU/STIが参戦する意義やディーラーメカニックの挑戦についてご紹介いたします。

ニュルブルクリンク24時間レースは毎年5月から6月、初夏の時期に開催されます。1周25kmに及ぶ世界有数の難間コースを文字通り24時間走り続け、どれだけ長い距離を走ったか?で競います。

特筆すべきは、メーカー直系のワークスチームを始め、プライベートチームなど参加台数が極めて多く、例年200以上のチームが参戦するビッグイベントとなっている事。

参戦カテゴリーもFIA-GT3・SRO-GT4車両を始め、特別承認されたプロトタイプモデルや市販車をレース用にカスタマイズしたものなど多彩。エンジンの仕様や排気量などにより約30クラス(!)に分類されます。もちろんクラス内で起こるマシンの性能差については、車両ごとに性能調整が施され公平性を保つようにしていますd(^-^)!!

WRX STIはその中のSP3Tクラス(排気量1600cc-2000ccのターボ車)に分類されています。このカテゴリーは競合アウディ・VW勢やTOYOTA GAZOO RacingのレクサスRCなども参戦している激戦クラス!

ちなみに、これだけのチームが一斉に走るとなると、問題になってくるのが「ピット」。スペース上200チーム分のピットは用意出来ないので、一つのピットを複数チームが共用する事になり、ピットインの度にチームが入れ替わって作業する、慌ただしいレースとなっていきます。混乱しない為にも”チームワークがとても重要”なのもポイントです。

赤枠部分に注目。このように1つのピットを5チームが使用します。

レースはまず2日間に渡って予選が行われ、2回の予選と上位30位を決めるクオリファイにより予選順位を決定。決勝はもちろん24時間と計4日間の日程で進行します。

山間部のサーキットの為、目まぐるしく天候が変わることもしばしば。近年では豪雨や雹、酷暑など激しい気象変化によるトラブルに悩まされる事もあります。

さらに、24時間レースは文字通り夜中も走り続けます。広大なサーキットであるニュルブルクリンクはグランプリコースは照明がありますが、ノルドシュライフェ(オールドコース)は明かりが殆ど無く、暗闇の中走ります。

ドライバー・チームも厳しい状態を強いられるレース。過酷なレースだからこそ、勝った時の悦びも大きくなるわけですね!

ではSUBARU/STIがこのレースに参戦する意義とはどういうことなのでしょうか?

今年1月に開催された東京オートサロン2019で、STIの平川社長が話していましたが、一つは「量産車へのフィードバック」。信頼性の向上や最新技術の投入など、レースに挑戦し実証していく事。もう一つは「人材育成」。現在ニュルブルクリンク24時間レースには、SUBARU量産車開発チームから若手エンジニアや全国から選抜されたディーラーメカニックが参戦しています。

これは、普段の業務で得られない経験を積ませるだけでなく、モータースポーツを経験する事により、短期間で自身を成長させる事が出来、このような若手スタッフが増えれば増えるほど、より良い商品開発やサービスの向上になると考えているからです。

もう一点は「コミュニケーション能力の向上」。当社からニュルブルクリンク24時間レースにメカニックとして参戦。先日の内定者イベントで山内選手とトークをした村木テクニカルスタッフがこんな事を言っていました。

「レースチームは多くの人が関わっている。レースでは一人が勝手な事をするだけで簡単にバラバラになる。レースで勝つためには、スタッフ間のコミュニケーションがとても重要。レースという短い時間の中で、しっかりコミュニケーションを取りチーム一丸となって戦う必要があった」

技術向上を目的として参戦したメカニックが、実際にレースを経験して学んだ事は、技術だけでなく、柔軟なコミュニケーション能力。もちろん店舗に戻ってからの業務にも大きく役立ったことは言うまでもありません。

SUBARU/STIがニュルブルクリンク24時間レースに参戦する事は、レースで得られた経験からメーカーとして「より良い商品を生み出していく」とともに、お客様に「安心」してカーライフを「愉しんで」いただけるようディーラーがサポートする。すなわち「お客様にもっと喜んでいただけるブランドとなるために挑戦をしている」ということでもあります。

みなさま、2019年ニュルブルクリンク24時間レースの応援、どうぞ宜しくお願いいたします。

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●掲載の内容は、予告なく変更/終了する場合がございます。

掲載日:2019年2月12日